人が死ぬ瞬間に後悔する５つのこと

こんにちは。ロッキーです。

今、後悔していることはありますか。それはどんな後悔でしょうか。

後悔というものは、時が経っても心のどこかに感じてしまうものですよね。

人生は長いようで短い限られた時間です。後悔のしない生き方はどういう生き方なのか。この記事ではそのヒントが見つけられるはずです。

今日は、終末医療に携わった、介護士の書籍『死ぬ瞬間の５つの後悔』から

人は命の終末にどんな後悔をするのかを考えていきたいと思います。

１.自分に正直な人生を生きればよかった

１つ目の後悔。『自分に正直な人生を生きればよかった』

この言葉は末期ガンの女性の言葉です。この女性は横暴な夫に我慢して生きていた方です。

「我慢などしないで自分に正直になればよかった」と死ぬ直前に言ったそうです。

今、会社で上司からパワハラを受けている。やりたくもない嫌な仕事を我慢してやっている。この女性と同じように夫に我慢して生活している。

今の生活を続けるためには仕方ないと感じているかもしれません。

しかし、我慢の末に心を壊して自分で命を落としてしまう方もいます。

今、我慢しているけど心が持たない。どうすればいいかわからない。そう思ったら逃げてもいいんです。

仕事だってなんとでもなります。現代の日本だは仕事をしなくても餓死することはありません。

心を壊して後戻りできなくなる前に、自分を救ってあげてください。

2.働きすぎなければよかった

「働きすぎなければよかった」「もっと大切な人との時間を過ごせばよかった」

毎日、仕事に追われて自分の時間がない。家に帰っても家族との時間がほとんどない。でも給料を稼ぐためには仕方がない。

どうしようもないと感じる現実に、もう無理だと諦めていませんか。

ですが、そのような状況からも、自由な時間、大切な人との時間を手に入れた人たちもいます。

そんな道もきっとあると信じ、一歩踏み出してみてはどうでしょうか。

３.思い切って自分の気持ちを伝えればよかった

「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」

今思いを寄せている人がいる。家族、奥さんに感謝の気持ちが伝えられない。

断られたらどうしよう。言葉にするのが恥ずかしい。思いを伝えられずにいませんか？

僕も同じです。昔から自分の気持ちを伝えることが怖くて、伝えられず後悔してきたことが何度もあります。

学生時代も自分の想いを伝えることができなくて後悔したこともあります。

僕自身も身内には感謝の気持ちを伝えることが恥ずかしく感じることがあります。

でも『ありがとう』このたった一言でも伝えるようにしています。まだ照れ臭かったりもしますが、いつか自然と言えるようになるはずです。

だからあなたも少しづつでもいいんです。

『ありがとう』

この言葉から初めてみてはいかがでしょうか。

自分の気持ちを少しでいいから伝えていきましょう。

４.友人と連絡をとり続ければよかった

４つめは「友人と連絡をとり続ければよかった」です。

仲のいい友人ほど「いつでも会えるしな」と連絡を取らなくなったりしますよね。

この言葉は、老人ホームに入った高齢者の方の言葉だそうです。

なんでも気の知れた仲間との交流は定期的に計画するのもいいですね。僕は１年に１回大学時代の友人たちと同級会をしています。

久しぶりに会っても、空白の時間など一瞬で無くなる不思議な感覚がありますね。

友人はいつまで経っても大事にしていきたいですね。

５.幸せを諦めなければよかった

５つ目は「幸せを諦めなければよかった」です。

この言葉は、人に優しい言葉をかけることができずに、交友関係をおろそかにしてしまった方の言葉です。

夢も同じですよね。この閑散とした社会の中で自然と諦めてしまった夢はありませんか。

自分には無理だろう。やってもできないに決まってる。

そのように決めつけて、自分自身が求める夢から目を背けていませんか。

人生の時間は限られています。自分自身と向き合って、自分の求める未来を目指してみても良いのではないでしょうか

きっと自分は気づいているはず

５つの後悔、どうだったでしょうか。

この後悔の共通点は『やらなかった後悔』ですよね。

きっと心のどこかでは抱いていた感情。

でも今の時代に生きていると、自然と押さえつけられてしまう感情なのかもしれませんね。

僕は感じる部分が多いです。きっと今、こうしてブログをしていなければ同じ後悔をこれからするだろうと思います。だからこそ日々の日常、「今」を大切に生きていかなければいけないと感じます。

『失敗』は誰もが恐れることです。ですがその恐れに打ち勝ち、前に進み続けることができれば、失敗などは何一つないと僕は感じます。

それがこの５の後悔が教えてくれていますよね。

人生は輪廻があるのかもしれません。ですがそんなことは死んでみなければわからない。

今、この人生は１度きりです。

自分の気持ちに正直に、今を精一杯生きていきましょう。

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