人を本能から刺激する‼︎『影響力の武器』から学ぶ『希少性』

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最後の一個!

この言葉、気になりますよね〜。

「今だけ」「1つだけ」「ここしかない」

実は、このような言葉は
人間の心理を強く刺激する言葉なんです。

『影響力に武器』という本をご存知でしょうか。

この本はビジネスマンの中ではバイブルとなっている本なんです。

今回はこの『影響力の武器』から
『希少性の法則』の部分を掘り下げてご紹介しますね。

 

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人の本能を刺激する希少性の法則

人は「残り少ない」「限られている」「希少」
に価値を感じる生き物です。

それが「希少性の法則」です。

僕はこの希少性に結構引かれちゃうんですよねぇ。

あなたも、ある興味のある商品が、
手に入りにくくなった瞬間から、
商品をより貴重なもの見えた経験ありませんか。

大したものじゃないのに
『希少性』を感じて買ってしまったという経験。

僕は結構あります。

たとえば次のような限定・制限をご覧ください。

数量の限定

「もうこれは作られてないので、あと残り1個です」

「あの商品は先ほどですの客様が購入されたので、残り1つです」

いかがでしょうか。
このようにいわれるとなぜか欲しくなってしまいますよね。

このようなセールスありますよね。
これもセールスマンにとっての戦術なんですよ。

時間の制限

タイムセールありますよね。

『あと1時間!』

「あ、早く買わないと損しちゃう」
そのように人間は感じてしまうんです。

対して欲しくなくても
「あ、損する」
そう思ったら、気をつけてください。

もう時間の制限に引っかかっていますよ。

この限定・制限は物だけではなく、
情報に対しても同じように適用される法則なんです。

有料情報に期限がついているのも
セールステクニックの一つですね。

 

当たり前が当たり前じゃなくなる「心理的リアクタンス」

当たり前にあったものが、
急に無くなりそうになったら焦りますよね。

それが「心理的リアクタンス」です。

ちなみに「心理的リアクタンス」とは
心理に反発するということです。

普段から当たり前に存在しているものって、
なかなか価値は感じませんよね。

でもですね、その物に制限がかかったらどうでしょう。

例えば、調味料の醤油。
当たり前にありますが、
醤油が何らかの理由で手に入りにくくなったとします。

どう感じますか。

なくなる前に買いだめしちゃいませんか?
醤油って実際、なくてもなんとかなりますよね。

普段制限がないものに制限がかかると、
人は自由を失ったという気持ちになります。

そうするとその状態に反発して、
以前よりそのものが欲しくなり
より熱心に手に入れようという気持ちになっちゃうんですね。

 

希少性と競合性が組み合わさる。恐ろしき「最適条件」

希少性と競合性が組み合わさった時、
恐ろしき「最適条件」となります。

狂ったように奪い合う光景。
何か思い浮かびませんか。

そう。
おばちゃん達が狂ったように奪い合う、
デパートのタイムセール。

思い浮かべただけでも恐ろしい。

他には、
時間が限定されたオークション。

こちらに希少性が交わるとどうなるでしょう。

オークションで「希少性×時間」になると
価格が跳ね上がります。
なぜなら『価格』で奪い合いが始まるからです。

それほど、希少性と時間の限定は強制力が働きます。
僕たちもこの状況に出くわしたら注意しないといけませんよ。

 

希少性の法則に打ち勝つための対処法

それでは希少性について、
ただただ、本能を刺激され放題ではアカンので
対処法をご紹介しますね。

自分を客観視し、気持ちを落ち着かせる。

希少性によって人間は自分を見失います。
そんな時は自分を客観視し、
気持ちを落ち着かせましょう。

人はほしいと思っていものが、
手に入りにくくなっていくのを目の当たりにすると、
体が興奮してくるそうです。

そうすると、
頭に血が上って視野が狭まってしまうんです。

やっぱりバーゲンセールなどわかりやすいですよね。
おばちゃん達怖い怖い。

こんな状態にならないためにも、
自分が希少性を感じて頭に血が上っていることに
気づくことが大事ですね。

 

まとめ

  • 人は機械を失いかけると、その機会がより価値のあるものとみなす
  • 手に入れにくいものはそれだけ貴重なもの、サービスが手に入りにくくなるとき自由を失うという喪失に対しての反応
  • 商品だけでなく限られた情報にも法則は適用される
  • 新たに稀少になった場合、競い合った場合はさらに希少性の法則が強くなる
  • 希少性の法則に打ち勝つためには自分を客観視して一旦冷静になること

 

稀少性の法則って実は結構怖いものですね。

もし希少性を感じて「欲しい!」
って感じたら、一度冷静になってから
本当に必要なのか考えることが大事ですね。

今回も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。

 

 

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