人を思いのままに動かす3つの極意

スポンサーリンク

自分が思うように
人に動いて欲しい。

なんてことありますよね。

でも実際は、
そんなうまくは
いかないんですよねぇ。

でもです。

今回は、
ある3つの方法を意識するだけで
人を思いのまま動かすことができる!

という方法をお伝えします。

その方法とは、
フィリップ・コトラー
という人が提唱した

『3つのバイアス』

というものです。

それでは、
フィリプ・コトラーの
「3つのバイアス」

そしてその3つのバイアスを利用して
人を動かすテクニックを紹介しますよ。

これで、
あの人も自分の思い通りです。

ムフフ・・・。

 

SPONSORED LINK

3つのバイアスの根本『人は迷う生き物である』

3つのバイアスを知る前に
理解しないといけない
バイアスの根本があります。

それが、
『人は迷うと立ち止まってしまう』
という習性。

これからいくつか例を出すので、
少し想像してみてください。

  • 道を歩いていたら途中で分かれ道が5つになった。
  • 買い物をしていたら欲しい商品が10種類あった。
  • とりあえず定食屋に入ったら同じようなメニューが100種類あった。

どうでしょうか。

こんなことが起こった場合、
あなたは即座に決断できますか?

だいたいの人は
即決できずに
迷ってしまうはずです。

ですが、
それが人間なんです。

これらの事象を
3つのバイアス(偏見・偏り)
で説明したのが

フィリップ・コトラーです。

それでは
フィリップ・コトラーの
3つのバイアス。

ご紹介します。

人を動かす3つの極意

1選択的注意

まずは選択的注意。

これは、

『人は聞きたい内容しか聞かない』
という意味です。

「そんなことないでしょ」
と思うかもしれませんが、
実際、ほとんどの方に当てはまります。

例えば、
「暇だからYouTubeを見よう」
とYouTubeのホームを開いたとします。

そうすると、
色々な動画が出てきますよね。

あなたなら、
まずはどんな動画を見ますか?

全然興味のない動画は
スルーしますよね。

基本的に目的がなければ
興味のある動画しか
目にしないはずです。

興味も目的もない動画は
見ないですし、
記憶にも残っていないはずです。

このように、
人は自分にとって不都合なことや
嫌なことは聞き入れない
生き物なんです。

自分にとって不都合なことは
だいたい右から左へ
受け流してしまってます。

僕も意識しないと、
自分にとって不都合なことは
聞き流してしまいます。

上司のたわごとなんか
特にそうですね。

それに、人に図星なことを
ズバズバいう人って
あまり好かれませんよね。

人は嫌なこと、
傷つきそうなことは

「聞きたくない聞きたくない」

と無意識に
思ってしまうんです。

特に
インターネットサーフィンなんかは
選択的注意の連続です。

ネットで伝えたいことが
あるのであれば

自分の伝えたい情報の
ターゲットは

「どのような人なのか」
「どのような情報を求めているのか」
「どのようにして検索してくるのか」

これらをよく考えなければ
いけないということですね。

 

2選択的屈曲

選択的屈曲とは

『自分の都合のいいように解釈する』

ということです。

これ、男性にありがちなんですが、

女性とふと目が合ったり、
女性が何の気もなしに
話しかけてきたとき、

「こいつ俺のこと
 好きなんじゃないか」

というように考えています。

女性の方は
信じられないかも
しれませんが、

マジです。

気持ち悪いでしょ。笑

大体の男はそのような思考を
していますから
気をつけてくださいね。

どんな男にも
優しい女性のあなた。

気の無い男性には
優しい態度は禁物ですよ。

特に、
女性に対して
耐性がない男なんかに
そんな態度をとったら、

「惚れてまうやろー」

ですよ。

他にも、
ダイエットができない人も
都合の良いように
解釈する人が多いですよね。

「ドーナツは0の形だから
 ゼロキロカロリー」

なんてね。

冗談はさておき、
ダイエット中に
飲み会が入ってしまった時に、

今日は特別!食べて飲んじゃお

と、お酒を飲んだり、
つまみをたくさん食べたり
したくなりませんか?

それらは決して
あなたの意志が弱いから
とかではないんです。

人間という動物は
自分に都合のいいように
変えてしまうんですね。

まぁ、
僕も気をつけないと
いけませんけどね。

 

3選択的記憶

3つ目の選択的記憶は

『自分の覚えたいものだけ覚える』

ということです。

人は、
どうでもいい思い出は
忘れ去ってしまいます。

トラウマとなるほどの
出来事は別ですがね。

それに対して、

自分にとって
都合のいいことは
割と覚えます。

自分と関係のある話は割と
覚えていても、

自分にとって関係のない話は
聞いていてもすぐに忘れてしまいます。

そうなんです。

人間は自分にとって
どうでも良い情報は
忘れてしまうんです。

ですから、
人に話をするときには、

関係ない情報や、
相手が興味を感じていない話を
熱心に話したとします。

でも、話し相手は
ほとんど覚えていませんから。

基本、人は自分にしか
興味がありません。

注意してくださいね。

人を迷わせない3つの方法

根本を理解したら
いよいよ本題です。

「先に言えよ」
と言われそうですが、

基本原則を分からなければ

『使えないノウハウ』
になっちゃうんで。

人間の3つのバイアスは
しっかり把握してくださいね。

では復習。

フィリップ・コトラー曰く

そもそも注意を向けてもらえないし、
注意を向けても覚えてくれないし、
頭に入れても都合のいいように変えられる。

この3つのバイアスが人にはあると言っています。

いいですか。

人間はこのような
状態になると迷います。

そうなっては人は動きません。

ではどうしたら良いか。
まず一つ目、

断言する

断言します。
言い切ってください。

一斉を風靡したドラマの
『半沢直樹』覚えていますか。

堺雅人さん演じる半沢直樹の名言。

「やられたらやり返す。
 10倍返しだ!」

インパクトありますよね。
断言していますよね。

僕も上司にやり返したい!
できるなら。涙

ですが、もし半沢直樹が、
こう言ったらどうでしょう。

「やられたら、やり返す!  

  ・・・かもしれない」

・・ど、どっちなんだい!
ってなりますよね。

断言すると納得してしまうことでも、
断言しないと人は迷ってしまうんです。

ですから、
伝えたいことある場合は
断言しましょう。

情報を絞る

そして次は、
情報を絞ることです。

できるだけシンプルに伝えます。

「こんな商品があります。
 でもこっちの商品もいいです。
 あとこっちの商品も
 同じくらいいいです。」

こんなの迷っちゃいますよね。

『で、どれが良いの?』
ってなりますよね。


人は、情報が多すぎると
迷ってしまうんです。

「結局どれが一番いいの?
 う〜ん。めんどくさい。
 買わなくていいや。」

こんな感じで、

考えることすらも
面倒になってしまい、

場合によっては
考えることも
やめてしまします。

ですから、
情報を絞って、

いいものは良い。
悪いものは悪い。

シンプルにはっきり伝える
ことが人を迷わせずに
決断させることにつながります。

娯楽性

最後は
娯楽性「面白い」
を加えるということです。

選択的注意で
紹介したとおり、

人は面白くないと
聞いてくれない
んです。

例えば、

辞書にあるような
内容を淡々と話したとしても
興味がなければ、
全然面白くありませんよね。

なんなら
眠くなってしまいます。

興味のないWikipediaの情報は
面白いと感じませんよね。

でもです。

仮に興味のない話題
だったとしても、

話が面白いと聞いてしまうんです。

ですから、芸人の方などは
興味を惹きつけるのが
うまいですよね。

芸人がモテるのは
こういうところでもあります。

『面白い』
は最強です。

どのような情報でも
興味を惹きつける
ことができますし、

そうすると人は
話を聞いてくれます。

モテたいと思ったなら、
面白くなることが

興味を持ってもらうための
テクニックですよ。

まとめ

フィリップ・コトラーの
3つのバイアス
参考になりましたか?

実際にこの考え方は
超使えます。

まとめますと、
人を迷わせず動かすには

「シンプルに」

「面白く」

「言いたいことを断言する」

この3つが効果的です。

この技術を身につければ、
ビジネスから日常の生活など、
色々な場面に活かせますよね。

そして男女の
コミュニケーションでも
役立っちゃいますよ。

本日も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。

ネットの仕組み化を学びたい方へ

ネットビジネスは仕組みを作ることで
自動で収益を発生させることが可能です。

この不労所得を得る仕組みの教科書を
期間限定で無料プレゼント実施中!

 

さらに、公式LINE@から友達登録してくれた方には
他、豪華特典もつけて、この仕組みの教科書をプレゼント中です。

友だち追加

※無料プレゼントは予告なしに終了する場合がございますのでご了承ください。

 

SPONSORED LINK

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です